シャープの加湿空気清浄機「KI-WX75」と「KI-UX75」。
どちらもプラズマクラスターNEXTを搭載したモデルなので、
「型番が似ているけれど、何が違うの?」
「新しいKI-WX75を選んだほうがいい?」
「KI-UX75でも十分なのかな?」
「価格差があるなら、安いほうを選んでも大丈夫?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
空気清浄機は一度購入すると長く使う家電だからこそ、できれば購入してから「もう一方にしておけばよかった……」とは思いたくないですよね。
特にKI-WX75とKI-UX75は、最大加湿量や本体サイズ、プラズマクラスターなど共通している部分が多いモデルです。
スペック表をざっと見ただけでは、
「結局、何が変わったの?」
と感じてしまうかもしれません。
そこで注目したいのが、空気中の微細な粒子をキャッチする集じんフィルターです。
KI-WX75には「nanoHDフィルター」、KI-UX75には「静電HEPAフィルター」が搭載されています。
つまり、KI-WX75とKI-UX75はすべての性能が大きく違うというより、基本となる使い勝手や加湿性能などには共通点を残しながら、空気清浄に関わる部分に違いがある、と考えると分かりやすいでしょう。
この記事では、KI-WX75とKI-UX75の違いを一つずつ比較するとともに、共通する機能や性能についても詳しくご紹介します。
さらに、
「新しいKI-WX75を選ぶメリットは?」
「KI-UX75を選んでも後悔しない?」
「結局、自分にはどっちが向いている?」
という疑問についても分かりやすく整理していきます。
スペックの数字だけを見ても判断できなかった方は、ぜひ購入前の参考にしてくださいね。
KI-WX75とKI-UX75の違いを比較

まずは、KI-WX75とKI-UX75の主な仕様を比較してみましょう。
| 比較項目 | KI-WX75 | KI-UX75 |
|---|---|---|
| プラズマクラスター | NEXT | NEXT |
| プラズマクラスター適用床面積(目安) | 約18畳 | 約18畳 |
| 集じんフィルター | nanoHDフィルター | 静電HEPAフィルター |
| 最大加湿量 | 900mL/h | 900mL/h |
| タンク容量 | 約3.2L | 約3.2L |
| 本体サイズ | 幅395×奥行265×高さ650mm | 幅395×奥行265×高さ650mm |
| 質量 | 約12kg | 約12kg |
| AIモニター | ○ | ○ |
| COCORO AIR | ○ | ○ |
こうして並べてみると、2機種には共通するスペックがかなり多いことが分かります。
まず、どちらもシャープの「プラズマクラスターNEXT」を搭載しています。
プラズマクラスターNEXTの適用床面積の目安も、どちらも約18畳です。
さらに、加湿性能を比べても最大加湿量はどちらも900mL/h。
水タンクの容量も約3.2Lとなっています。
そのため、
「新しいKI-WX75になって、加湿量が一気に増えた」
というモデルチェンジではありません。
本体サイズも両機種とも幅395×奥行265×高さ650mmで、質量も約12kgです。
新しいモデルへ買い替える場合でも、本体サイズが大きく変わって設置場所に困る可能性は低いでしょう。
もちろん、購入前には実際に置く場所の幅・奥行・高さだけでなく、周囲に必要なスペースについても確認しておくと安心です。
また、AIモニターや無線LAN機能、COCORO AIRに対応している点も共通しています。
つまり、
「基本性能やサイズがまったく違う2機種を比較する」というより、「よく似た2機種の中から違いを見つけて選ぶ」
というイメージに近いです。
その中でも購入前にしっかり確認しておきたいのが、集じんフィルターの違いです。
KI-UX75には静電HEPAフィルターが採用されていますが、KI-WX75ではnanoHDフィルターが採用されています。
空気清浄機は毎日のように使う家電ですから、目立つ機能だけでなく「空気をどうきれいにするのか」という基本部分も確認しておきたいところですね。
まだどちらにするか決まっていない方は、まず現在の価格差をチェックしてみてください。
KI-WX75とKI-UX75は共通する機能も多いため、「今いくら違うのか」を確認してから比較すると選びやすくなります。
適用床面積の「22畳」と「34畳」の違いには注意
スペックを詳しく調べている方の中には、
「KI-WX75は22畳なのに、KI-UX75は34畳。新しいKI-WX75のほうが性能が低いの?」
と疑問に感じた方もいるかもしれません。
ここは、今回の2機種を比較するうえで特に注意したいポイントです。
KI-WX75の公式仕様では、空気清浄の適用床面積について「~22畳(~34畳)」と記載されています。
22畳という数字は、新しい日本電機工業会規格「JEM1467:2026」に基づいた数値です。
一方、カッコ内の34畳は従来の「JEM1467:2015」に基づいた数値となっています。
つまり、KI-WX75の「22畳」とKI-UX75の「34畳」だけを取り出して比較してしまうと、測定基準の違いを見落としてしまいます。
KI-WX75も従来規格で見ると「~34畳」と記載されています。
そのため、
「KI-WX75になって34畳から22畳へ空気清浄能力が下がった」
と単純に判断しないようにしましょう。
新旧モデルを比較するときは、数字の大きさだけでなく「どの規格を基準にした数字なのか」まで確認することが大切です。
KI-WX75とKI-UX75の大きな違いは「nanoHDフィルター」

KI-WX75とKI-UX75を比較するとき、特に注目したい違いが集じんフィルターです。
KI-UX75には「静電HEPAフィルター」が搭載されています。
一方、新しいKI-WX75には「nanoHDフィルター」が採用されています。
「フィルターの名前が変わっただけ?」
と思うかもしれませんが、シャープが公表しているフィルター性能にも違いがあります。
KI-UX75は静電HEPAフィルターを搭載
KI-UX75に搭載されているのは静電HEPAフィルターです。
シャープによると、0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集じんできるとされています。
また、10,000個の微小な粒子を吸い込んだ場合、3個程度しか通過させない性能だと説明されています。
ただし、これはフィルター単体での性能です。
部屋全体で同じ除去性能を保証するものではない点には注意してください。
KI-UX75は新しいnanoHDフィルターを搭載していないからといって、「空気清浄能力が低いモデル」と単純に考える必要はありません。
静電HEPAフィルターを採用しながら、プラズマクラスターNEXTや加湿機能なども備えた加湿空気清浄機です。
そのため、価格を含めて比較する場合には、KI-UX75も十分に検討候補になります。
KI-WX75はnanoHDフィルターを搭載
一方のKI-WX75には「nanoHDフィルター」が搭載されています。
シャープによると、nanoHDフィルターは0.003μmの超微細粒子を99.9%以上捕集するとされています。
こちらについても、あくまでフィルター単体での除去性能であり、部屋全体での除去性能とは異なります。
それでも、KI-WX75とKI-UX75を比較するうえでは重要な違いです。
特に、
「空気清浄機を買うなら、新しい集じんフィルターを搭載したモデルを選びたい」
「目に見えない微細な粒子への集じん性能を重視したい」
という方にとっては、KI-WX75を検討する理由のひとつになるでしょう。
フィルター交換目安はどちらも約10年
新しいフィルターになると気になるのが、
「交換頻度が増えるのでは?」
という点ですよね。
フィルターの性能が高くても、頻繁な交換が必要になるとランニングコストが気になってしまいます。
しかし、KI-WX75のnanoHDフィルターも、KI-UX75の静電HEPAフィルターも、集じんフィルターの交換目安は約10年です。
そのため、
「KI-WX75は新しいフィルターだから、数年ごとに交換しなければならない」
というわけではありません。
ただし、フィルターの寿命は使用環境などによって変わる場合があります。
ニオイや空気の汚れが多い環境などでは交換が早く必要になる可能性もあるため、実際の使用状況に合わせて状態を確認するとよいでしょう。
フィルターの違いだけで決める必要はない
ここまで見ると、
「nanoHDフィルターを搭載しているならKI-WX75一択なのでは?」
と思うかもしれません。
ただし、購入時にはフィルター性能だけでなく、販売価格とのバランスも考えることが大切です。
KI-WX75とKI-UX75には、最大加湿量900mL/h、プラズマクラスターNEXT、本体サイズなど共通する部分が多くあります。
そのため、購入するタイミングでKI-UX75が手頃な価格になっていれば、
「基本的な機能をしっかり備えつつ、購入費用を抑えたい」
という方にとってKI-UX75が候補になるケースも考えられます。
反対に、
「長く使うものだから、新しいフィルターを採用したモデルを選びたい」
という方ならKI-WX75を中心に検討しやすいでしょう。
つまり、新しい集じんフィルターを重視するか、価格とのバランスを重視するかも、2機種を選ぶ際のポイントになりそうです。
KI-WX75とKI-UX75に共通する機能・性能

ここまでKI-WX75とKI-UX75の違いをご紹介してきましたが、実は2機種には共通する部分もたくさんあります。
「KI-UX75を選ぶと、便利な機能がかなり減ってしまうのでは?」
と心配している方もいるかもしれません。
しかし、プラズマクラスターNEXTや最大900mL/hの加湿能力、AIを活用した運転など、普段使いで注目したい機能には共通点があります。
ここからは、どちらを選んでも使える主な機能を詳しく見ていきましょう。
どちらも「プラズマクラスターNEXT」を搭載
KI-WX75とKI-UX75は、どちらも「プラズマクラスターNEXT」を搭載しています。
プラズマクラスターにはイオン濃度によっていくつかのグレードがありますが、プラズマクラスターNEXTは50,000個/cm³以上の高濃度イオンを放出するタイプです。
プラズマクラスターNEXTの適用床面積の目安は、どちらも約18畳。
そのため、
「プラズマクラスターNEXTを使いたいから、新しいKI-WX75にしないといけない」
というわけではありません。
KI-UX75でもプラズマクラスターNEXTを利用できます。
また、空気清浄機は花粉の季節だけ使う家電ではありません。
一年を通してリビングなどに設置して使うことを考えると、ニオイ対策なども気になるところですよね。
プラズマクラスターNEXTには、付着したニオイ原因への作用など、さまざまな効果がメーカーから案内されています。
ただし、プラズマクラスターの各効果は試験空間や試験条件で確認されたものであり、実際の使用空間で同じ効果を保証するものではありません。
購入時には、こうした試験条件も含めて確認しておくと安心です。
最大900mL/hのしっかりした加湿能力
KI-WX75とKI-UX75は、加湿能力についても共通しています。
最大加湿量は、どちらも900mL/hです。
空気が乾燥しやすい秋から冬にかけては、
「空気清浄だけでなく、加湿も1台で済ませたい」
という方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、空気清浄と加湿を1台で行えるのは便利ですね。
水タンクの容量も、どちらも約3.2Lです。
そのため、KI-WX75へモデルチェンジしたことで、
「タンクが大幅に大きくなった」
「最大加湿量が一気に増えた」
という違いはありません。
加湿性能を重視して比較している方にとっては、どちらも候補に入れやすいでしょう。
一方で、加湿機能を使用するときには給水やお手入れが必要になります。
加湿量の数字だけでなく、「日常的にお手入れしながら使えるか」という視点も大切です。
AIモニターで空気の状態を確認できる
KI-WX75とKI-UX75には、どちらも「AIモニター」が搭載されています。
空気清浄機は運転していても、実際に空気がどのような状態なのか目では分かりにくいですよね。
AIモニターでは、空気の状態や運転状況などを本体で確認できます。
毎日の生活の中で、
「今、部屋の空気はどうなっている?」
「空気清浄機がどのくらい働いている?」
といった情報を確認しやすいのは便利なポイントです。
空気清浄機というと「スイッチを入れたらそのまま」という使い方になりがちですが、状態が見えることで運転状況を把握しやすくなります。
AIモニターはKI-WX75だけの機能ではなく、KI-UX75にも搭載されています。
そのため、AIモニターの有無だけを理由に新しいKI-WX75を選ぶ必要はありません。
「AI AUTO」で空気の状態に合わせて運転
両機種とも「AI AUTO」に対応しています。
空気清浄機を使っていると、
「どの運転モードに設定すればいいの?」
「ずっと同じ設定のままで大丈夫?」
と迷うことがありますよね。
AI AUTOでは、センサーなどから得た情報をもとに運転を制御します。
毎回細かく設定を変更するのが面倒という方にとっては、普段使いしやすい機能です。
空気清浄機は毎日長時間使うことも多い家電だからこそ、「高機能かどうか」だけでなく「操作を意識せず使いやすいか」も大切なポイントになります。
KI-WX75とKI-UX75は、この便利なAI AUTOをどちらでも利用できます。
COCORO AIRに対応
KI-WX75とKI-UX75は、どちらも無線LAN機能を搭載し、シャープのクラウドサービス「COCORO AIR」に対応しています。
スマートフォンと連携することで、空気清浄機をより便利に活用できます。
本体だけで使うこともできますが、
「せっかく高機能な空気清浄機を購入するなら、スマホ連携も活用したい」
という方にはうれしい機能ですね。
また、クラウドのAIを利用して運転を最適化していく機能が用意されているのも特徴です。
季節や天候、生活環境などによって空気の状態は変わるため、こうした情報を活用して運転できるのは、一般的な空気清浄機との違いを感じやすい部分でしょう。
ただし、COCORO AIRの各機能を利用する際には、無線LAN環境やスマートフォンなどが必要になる場合があります。
スマホ連携を使いたい方は、購入前に利用条件も確認しておきましょう。
本体サイズと重さも同じ
設置のしやすさに関わる本体サイズも、KI-WX75とKI-UX75で共通しています。
どちらも、
幅395×奥行265×高さ650mm
です。
質量も約12kgとなっています。
そのため、
「KI-WX75は新型だから、KI-UX75より大きくなっているのでは?」
と心配している方でも、サイズの違いを気にする必要はありません。
特に奥行が265mmなので、設置場所を考える際には横幅だけでなく奥行も実際に測っておくと安心です。
リビングや寝室など、置きたい場所を決めている場合は、購入前にメジャーで設置スペースを確認しておくことをおすすめします。
また、本体は約12kgあるため、頻繁に持ち上げて別の部屋へ移動する使い方を想定している場合は、この重量も確認しておきたいポイントです。
お手入れをサポートする機能も充実
加湿空気清浄機を長く使ううえで気になるのが、お手入れです。
特に加湿機能を使う場合、水を扱うため、
「お手入れが大変そう」
「毎回掃除するのは面倒かも」
と感じる方もいるでしょう。
KI-WX75とKI-UX75は、どちらも日常のお手入れ負担を減らすための機能が用意されています。
たとえば、プレフィルターに付着したホコリを自動で掃除する「自動掃除パワーユニット」を搭載しています。
空気清浄機は長時間運転することが多く、プレフィルターには少しずつホコリがたまります。
その部分を自動で掃除してくれるのは、忙しい方にはうれしいですね。
また、加湿フィルターを本体内部で洗浄する機能も搭載されています。
もちろん、すべてのお手入れが完全に不要になるわけではありません。
タンクへの給水や各部のお手入れなどは必要なので、「自動掃除=何もしなくていい」と考えないようにしましょう。
それでも、毎日使う家電だからこそ、お手入れをサポートしてくれる機能があるのは魅力です。
共通点が多いからこそ「何を重視するか」が大切

KI-WX75とKI-UX75の共通点を見てみると、2機種がかなり近い特徴を持っていることが分かります。
どちらも、
- プラズマクラスターNEXT
- 最大900mL/hの加湿能力
- 約3.2Lの水タンク
- AIモニター
- AI AUTO
- COCORO AIR
- 自動掃除をサポートする機能
などを備えています。
本体サイズや質量も同じです。
そのため、「旧モデルだからKI-UX75は機能が大幅に少ない」と考えるより、共通する基本性能は多く、違いと購入時の価格を見ながら選ぶという考え方のほうが分かりやすいでしょう。
新しいnanoHDフィルターを重視するならKI-WX75が気になりますし、必要な基本機能を備えながら購入費用も考えたい場合は、KI-UX75の実売価格を確認する価値があります。
最終的には「新しいモデルか旧モデルか」だけではなく、自分が何を重視して空気清浄機を選ぶのかを明確にすると、どちらを選ぶべきか判断しやすくなります。
KI-WX75がおすすめな人

ここまで比較してきた内容を踏まえると、KI-WX75は特に新しい集じんフィルターを重視したい方に向いています。
KI-WX75がおすすめなのは、次のような方です。
- 新しいモデルを選びたい
- nanoHDフィルターに魅力を感じる
- 微細な粒子の捕集性能を重視したい
- 購入価格だけでなく機能面も重視したい
- 一度購入したら長く使いたい
KI-WX75の注目ポイントは、やはり「nanoHDフィルター」です。
シャープによると、nanoHDフィルターは0.003μmの超微細粒子を99.9%以上捕集するとされています。
これはフィルター単体での性能であり、部屋全体で同じ除去性能を保証するものではありませんが、集じんフィルターを重視して空気清浄機を選びたい方にとっては気になる進化ですね。
また、空気清浄機は数年単位で長く使うことも多い家電です。
「少し価格が高くても、せっかく今から購入するなら新しいモデルを選びたい」
という方もいるでしょう。
その場合はKI-WX75を中心に検討すると選びやすいです。
特にKI-WX75とKI-UX75の実売価格にそれほど大きな差がない場合は、nanoHDフィルターを搭載したKI-WX75のメリットを考慮して比較してみてください。
KI-WX75はこんな人におすすめ
ひと言でまとめると、
「価格だけでなく、新しい集じんフィルターを重視して選びたい人」
にKI-WX75は向いています。
最大加湿量900mL/hやプラズマクラスターNEXTなど、KI-UX75と共通する部分が多いからこそ、nanoHDフィルターの違いにどのくらい魅力を感じるかが判断ポイントになります。
毎日のように使うものなので、
「あとから新しいモデルにしておけばよかったと思いたくない」
という方も、KI-WX75をチェックしておくとよいでしょう。
【KI-WX75の最新価格をチェックする】
KI-UX75がおすすめな人

一方、KI-UX75は価格と機能のバランスを重視したい方にとって検討する価値があります。
KI-UX75がおすすめなのは、次のような方です。
- 新型であることにはあまりこだわらない
- 静電HEPAフィルターで十分だと考えている
- プラズマクラスターNEXTを使いたい
- 最大900mL/hの加湿能力を求めている
- AIモニターやCOCORO AIRも使いたい
- 販売価格を比較してお得なほうを選びたい
KI-UX75は旧モデルだからといって、基本的な機能が大幅に少ないわけではありません。
プラズマクラスターNEXTを搭載し、最大加湿量は900mL/h。
AIモニターやAI AUTO、COCORO AIRなどにも対応しています。
本体サイズもKI-WX75と同じです。
つまり、
「新しいnanoHDフィルターまでは必要ないけれど、上位クラスの機能はしっかり使いたい」
という方なら、KI-UX75も候補になります。
特にモデルチェンジ後は、旧モデルが新モデルより安く販売されることがあります。
実際の販売価格はショップや時期によって変わるため、購入するときにKI-WX75との価格差を確認してみてください。
価格差が大きければ、
「共通機能がこれだけあるなら、KI-UX75にしよう」
という選び方もできます。
KI-UX75はこんな人におすすめ
ひと言でまとめると、
「新型にこだわらず、必要な機能と購入価格のバランスで選びたい人」
にKI-UX75は向いています。
旧モデルという言葉だけを見ると性能面が心配になるかもしれませんが、KI-WX75と共通している機能は少なくありません。
そのため、価格差まで含めて比較することが重要です。
ただし、旧モデルは在庫が少なくなると価格が変動したり、販売終了になったりする可能性があります。
KI-UX75を候補にする場合は、在庫状況も合わせて確認しておきましょう。
【KI-UX75の最新価格・在庫をチェックする】
価格・在庫等は取得時点の情報です。
KI-WX75とKI-UX75、結局どっちを選ぶ?

「違いは分かったけれど、それでも決められない……」
という方は、フィルターと価格差の2点から考えてみると分かりやすいです。
| 重視するポイント | 選択肢 |
|---|---|
| 新しいモデルがいい | KI-WX75 |
| nanoHDフィルターを使いたい | KI-WX75 |
| 微細粒子の捕集性能を重視 | KI-WX75 |
| 静電HEPAフィルターで十分 | KI-UX75 |
| 価格をできるだけ抑えたい | 購入時の実売価格を比較 |
| プラズマクラスターNEXTが目的 | どちらも対応 |
| 加湿能力を重視 | どちらも最大900mL/h |
| AIモニターを使いたい | どちらも対応 |
| COCORO AIRを使いたい | どちらも対応 |
特に迷ったときは、まずKI-WX75とKI-UX75の現在の販売価格を比較してみましょう。
価格差が小さい場合は、
「これから長く使うなら、新しいnanoHDフィルターを搭載したKI-WX75にしよう」
と考えやすくなります。
反対に、KI-UX75がかなり安く購入できるのであれば、
「プラズマクラスターNEXTや最大900mL/hの加湿能力など、欲しい機能は共通しているからKI-UX75にしよう」
という選び方もできます。
このように、2機種の選択では単純に新しい・古いだけで判断するのではなく、フィルターの違いに対してどのくらいの価格差なら納得できるかを考えるのがポイントです。
まだ迷っている方は、2機種の現在価格を並べて確認してみましょう。
価格差が小さい → KI-WX75を検討
KI-UX75がかなり安い → KI-UX75も検討
という順番で考えると選びやすくなります。
購入前にチェックしておきたいポイント

最後に、KI-WX75とKI-UX75を購入する前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
1.設置スペースを確認する
両機種とも、本体サイズは幅395×奥行265×高さ650mmです。
空気清浄機は適切な場所に設置して使う必要があるため、本体が置けるギリギリのスペースだけを確保すればよいとは限りません。
購入前に設置予定の場所を確認しておきましょう。
また、質量は約12kgあります。
リビングから寝室へ毎日のように持ち運ぶ予定がある方は、重さについても確認しておくと安心です。
2.加湿機能には給水が必要
KI-WX75とKI-UX75は、どちらも最大900mL/hの加湿能力があります。
ただし、加湿機能を使う以上、水タンクへの給水は必要です。
タンク容量は約3.2L。
「加湿能力が高い=何日も給水しなくてよい」というわけではありません。
使用する部屋の湿度や運転状況などによって水の減り方も変わるため、定期的な給水が必要になることは理解しておきましょう。
3.フィルターは「交換目安10年=必ず10年間交換不要」ではない
集じんフィルターの交換目安は約10年ですが、使用環境によって交換時期は変わる場合があります。
特にニオイや空気の汚れが多い環境では、フィルターの状態を定期的に確認することが大切です。
「10年間は絶対に交換しなくてもいい」と考えるのではなく、あくまで交換時期の目安として考えておきましょう。
4.型落ちモデルは価格だけでなく在庫も確認
KI-UX75を価格重視で選ぶ場合は、在庫状況にも注意しましょう。
モデルチェンジによって旧モデルが安くなることはありますが、在庫がなくなれば購入できなくなります。
また、販売店によって価格差が大きくなる場合もあります。
そのため、KI-UX75を購入する場合は、
「安くなるまで待てば必ずお得になる」
とは限りません。
納得できる価格で在庫があるかを確認しながら判断するとよいでしょう。
5.価格差だけでなく長く使うことも考える
最後に考えたいのが、「何年くらい使う予定なのか」です。
たとえば数千円~1万円程度の価格差があったとしても、5年、8年と使うのであれば、1年あたりに換算した差は小さくなります。
反対に、
「欲しい機能はKI-UX75ですべて揃っている」
という方なら、新しいモデルという理由だけで高いほうを選ぶ必要はないでしょう。
購入時の価格差と、nanoHDフィルターにどの程度魅力を感じるか。
この2つを天秤にかけると、自分に合ったモデルを選びやすくなります。
まとめ|KI-WX75とKI-UX75の違いを比較

今回は、シャープの加湿空気清浄機「KI-WX75」と「KI-UX75」の違いを比較しました。
2機種を比較すると、プラズマクラスターNEXTや最大900mL/hの加湿能力、本体サイズ、AIモニター、COCORO AIRなど、共通している部分がたくさんあります。
その一方で、購入時に特に注目したいのが集じんフィルターの違いです。
KI-WX75には「nanoHDフィルター」、KI-UX75には「静電HEPAフィルター」が搭載されています。
シャープによると、KI-WX75のnanoHDフィルターは0.003μmの超微細粒子を99.9%以上捕集するとされています。
一方、KI-UX75の静電HEPAフィルターは、0.3μmの微小な粒子を99.97%以上集じんするとされています。
いずれもフィルター単体での性能であり、部屋全体で同じ除去性能を保証するものではありませんが、KI-WX75とKI-UX75を選ぶうえでは押さえておきたい違いです。
改めて選び方を整理すると、
KI-WX75がおすすめなのは、新しいnanoHDフィルターを重視したい方。
KI-UX75がおすすめなのは、静電HEPAフィルターで十分と考え、価格と機能のバランスを重視したい方。
という考え方が分かりやすいでしょう。
ただし、KI-UX75がお得かどうかは、実際の販売価格によって変わります。
旧モデルだからといって必ず大幅に安いとは限らないため、購入する際にはKI-WX75とKI-UX75の最新価格を比較してみてください。
価格差が小さければ、新しいnanoHDフィルターを搭載したKI-WX75を選ぶメリットを感じやすくなります。
反対に、KI-UX75がかなり手頃な価格で販売されている場合は、プラズマクラスターNEXTや最大900mL/hの加湿能力などが共通していることを考えると、KI-UX75も魅力的な選択肢になります。
「新しいフィルターを優先するか」
「購入価格を優先するか」
この2点を中心に考えてみてくださいね。
空気清浄機は、一度購入すると長く使うことの多い家電です。
価格だけで決めるのではなく、家族構成や設置する部屋、加湿機能の使用頻度なども考えながら、自分の暮らしに合った1台を選んでみてください。
KI-WX75の価格をチェック
新しいnanoHDフィルターを重視するなら、KI-WX75をチェックしてみましょう。
販売店によって価格やポイント還元、保証内容などが異なる場合があります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、普段利用しているショップで価格を比較してから購入すると選びやすいですよ。
【KI-WX75の最新価格をチェックする】
KI-UX75の価格をチェック
価格と機能のバランスを重視するなら、KI-UX75の在庫と実売価格も確認してみましょう。
KI-WX75との価格差が大きければ、KI-UX75を選ぶメリットも大きくなります。
旧モデルは在庫状況によって価格が変動することもあるため、購入を考えている方は最新価格を確認してみてください。
【KI-UX75の最新価格をチェックする】
価格・在庫等は取得時点の情報です。

